


CSP工法とは
床仕上げ材として優れた機能を持つ大型セラミックタイルを在来工法以上の仕上げ制度・強度を保ちつつ、 それら以上の施工スピードを確保し、結果として「工期の短縮・トータルでのコストダウンを可能」にする、改良圧着床タイル貼り工法。CSP工法 施工風景
施工専用「ストライパー」
施工方法(CSP工法)
(1)CSP工法専用のストライパーと、専用既製調合モルタル(CSP工法協会認定モルタル)を用いて、20㎜位の厚さで山型の溝のあるタイル下地を構築する。
(2)この下地の上に大型床タイルを、改良圧着の工法を用いて貼り付ける。
(貼り付け圧力をかける場合、下地の溝が一定間隔残る様に仕上がり面に気をつけながらタイルを叩き、圧力をかけ貼りつける)
(3)タイル貼り施工後、目地部分に充分に刺しトロを行い、その後目地材を用いて目地詰めを行う。
(タイル貼り施工後半日後に目地込み作業が可能)
※バサ貼りに比べ施工強度が高い為、ポリッシャー使用時の重さによるタイルの割れが減少できる。
ストライパーを用いたタイル下地作り
改良圧着による施工
CSP工法の基本理論(ハニカム構造を応用したCSP工法)

CSP工法のタイル仕上げ面と躯体について

『CSP工法』は、在来工法(圧着貼り、バサ張り)の問題点を克服し、全国各地の商業施設などで施工実績をあげています。





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